一人暮らしの初期費用を節約!本当に必要な最低限の家電と代替方法

自炊の始めかた
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「自炊をはじめてみたいけど、キッチン家電をそろえるのにお金がかかりそう…」

そんな不安を感じていませんか?
初めての一人暮らしは準備するものが多いし、できるだけ初期費用を抑えつつ快適に自炊を続けたいですよね。
便利な家電はたくさんありますが、実は最低限必要な家電はだけ!

本記事では、一人暮らしで自炊を始める時に本当に必要な必須の家電と、あると便利な家電を紹介。
さらに、家電を買わずに代用する方法もお伝えします。

無駄な出費を抑えてスマートに自炊をスタートさせましょう!

一人暮らしを7年経験した私が「自炊をするなら」という視点で解説します

自炊をするなら必須の家電3選

① 冷蔵庫

一人暮らしでは、食材を1日で使い切るのは難しいため、保存できる冷蔵庫は必須です。

選び方のポイント

選ぶポイント
  • 冷凍冷蔵庫を選ぶ(冷凍ストックがあると自炊が続きやすい)
  • 容量は150L〜180L程度(冷凍庫の容量が多いものがおすすめ)
  • テーブルボードが耐熱のもの(上に電子レンジが置ける)



一人暮らしで自炊をする場合、食材をいかに長持ちさせるかが重要になります。

そのため、食材を長期間保管できる冷凍庫は、自炊をするならなくてはならない存在。

選ぶ際には価格だけでなく、冷凍庫の容量が大きを比べてみましょう。


また、一人暮らしのキッチンは広さが十分でないことが多いため、省スペースも意識したいところ。

冷蔵庫の上に電子レンジを置きたい人は、冷蔵庫のテーブルボードが耐熱になっているかもチェックしましょう。


②電子レンジ

電子レンジがあると、作り置きや冷凍ごはんの温めが簡単になります。

17〜22Lくらいの大きさで冷蔵庫の上に置く場合は、冷蔵庫のサイズに合わせて購入しましょう。

選ぶポイント
  • 必要最低限の機能は「温め」と「解凍」
  • 庫内がフラットだと掃除が楽
  • トースター機能付きなら、パンを焼くのにも使える




電子レンジはただ温めるだけでなく、パスタを茹でたり、炊飯や焼き魚を作れる便利な調理器具器具もあるので、様々な場面で活躍します。

野菜を茹でるよりも手軽に加熱調理ができるため、狭いキッチンでは効率よく調理ができるためなくてはならない存在です!

オーブン機能は不要(お菓子作りをする人は必要だが、一般的な自炊では使用頻度は低め)


ついている機能によって価格は変動するので、必要機能は何なのか?をしっかり見極めて購入するのが賢い買い方です!

③炊飯器

忙しい中で自炊を続けるなら、白米のストックがあると安心!

炊飯器があればほったらかしでも安定した炊き上がりになります

予約炊飯もできるので仕事に行く前にセットすると、帰宅時にはホカホカのご飯が炊きあがっており、とっても便利です。

選ぶポイント
  • 3合炊き(一人暮らしには十分なサイズ)
  • 炊飯以外の調理もできるタイプなら、煮込み料理などにも活用可能



まずはこの3つがあればOK!

この3つの家電があれば、最低限の自炊はスタートできます。

あとは調理器具をそろえて、無理なく自炊を続けましょう!


▶ 最低限の調理器具については、こちらの記事で解説


あると便利だけど、代替えも可能な家電

ここからは、必須の家電ではないけれど、あると便利な家電を紹介します。

買う余裕がないかな…。という方向けに代替え方法もお伝えします。

①電気ケトル

「すぐにお湯を沸かしたい!」というときにあると便利。コンロの数が少ない一人暮らし用のキッチンでも、お湯を沸かすためにコンロが占領されません。

購入のメリット
  • 温かい飲み物をすぐに作れる(コーヒー・紅茶・スープなど)
  • お湯を沸かしている間に別の調理ができるので、作業効率がアップ
  • 保温できるタイプならいつでも温かい飲み物が飲める


選ぶときのポイント
✅一人暮らし用なら容量が1Lくらいのものがおすすめ
温度調整ができると、飲み物に合わせて最適な温度のお湯を作れる
保温機能があるといつでもお湯が使えて便利



②トースター

トースターがあれば、パンを焼いたり、グラタンに焼き目をつけたりと料理の幅が広がります。

簡単なお菓子作りにも活用できます。

購入のメリット
  • パンの温めだけでなく、こんがりチーズのグラタンなど料理の仕上がりがワンランクUP
  • クッキーやパイなどお菓子作りにも使える
  • 火を使わないので、目を離せる


選ぶときのポイント
✅ 2枚焼きタイプがコンパクトで使いやすい
温度調節機能があると、料理の幅が広がる
掃除がしやすいものを選ぶ(パンくずトレーや部品が取り外せるものを選ぶ)







私も実はトースターは使っていません。

代わりに焼き網を使っていますが、素早く焼き上がるし、パンがとっても美味しく仕上がるのでお気に入りです。


③卓上コンロ

キッチンのコンロが少ない場合や、お鍋や焼肉を卓上で楽しみたいときに便利。

また、災害時の備えとしてカセットコンロを持っておくのもおすすめです。

購入のメリット
  • ガスコンロは災害がおきたときでも使用可能なので万が一の備えになる
  • IHコンロは保温機能もあり、温度調整がとっても楽
  • キッチンのコンロが少なくても同時調理が可能


選ぶときのポイント
✅ ガスコンロのほうが安価に購入可能
✅ IHは火を使わないため空気が汚れにくい
用途や予算に合わせて購入するのがポイント!







電子レンジで焼き魚を作れたり、パスタスチーマーなど自炊便利アイテムもあるので活用すれば、コンロが少なくても自炊が可能です。



まとめ

一人暮らしの自炊に最低限必要な家電は、以下の3つ!

冷蔵庫(食材の保存に必須)

電子レンジ(温め&簡単調理)

炊飯器(ごはんのストックで時短)

さらに、追加で買うなら

電気ケトル(お湯をすぐ沸かせる)

トースター(パン・グラタン・焼き料理に)

卓上IH or カセットコンロ(コンロ不足や鍋料理に)

があれば、より快適に自炊ができます。

「家電はそろえたいけど、初期費用を抑えたい…」という方は、それぞれの代替方法も活用してみてくださいね!

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